中国の通貨はちょっと複雑
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外国へ旅行に行く際には、その国の通貨のことを知っておかなければなりませんね。日本円を両替して使用するわけですが、大切なお金です。訪問国の事情は気になるところです。
今年北京オリンピックが開催される中国ですが、今後ますます旅行者は増えていくのでは無いでしょうか。今回は、中国を訪れた際に必ず必要になる、お金について、話をしてみたいと思います。
中国の通貨単位は、「元(人民元)」です。日本で言う「円」ですね。
しかし、中国内でも、香港やマカオなどでは、異なる通貨単位を使用しています。また、香港やマカオに近い、深川や珠海などでも、香港ドルが流通しています。
1元が10角にあたり、紙幣の種類は、100元札、50元札、20元札、10元札、5元札など、12種類が流通しています。硬貨は、1元、5角、1角、5分など6種類あります。
元はユアンと読みますが、これは書き言葉の読みです。書き言葉の元、角、分は、発音する場合は、元は塊(クワイ)、角は毛(マオ)、分はそのまま分(フェン)になります。ちょっとややこしいですね。
日本円から両替する場合は、そのときの為替レートは気になりますね。為替レートを調べるには、「A China Travel Link Page」や、「中国旅行情報庫」などの、ネット検索が便利で良いでしょう。
日本円から元への両替は、新東京国際空港で可能ですが、それ以外では基本的にできません。一般的には、中国への入国時に両替します。
中国国内では、日本円、もしくはトラベラーズチェックを持っていれば、両替が可能です。
いったん米ドルに両替し、次に元へ両替すると、レートで得をする場合もありますが、2回分の手数料がかかりますので、注意してください。
なお、中国を経由して、他国へ行く場合などは、米ドルが必要になることもありますので、両替を済ましておいた方が良いでしょう。
トラベラーズチェックの購入は、空港内の銀行をはじめ、外国為替取扱銀行、主要郵便局などで可能です。
また、VISAやMASTERカードなどのクレジットカードでも、現地のATMを利用して元の引き出しができます。
両替が可能な場所を、いくつかあげてみましょう。空港内の銀行をはじめ、空港の自動両替機、ホテルの両替機、駅の両替機、また、中国銀行や中国建設銀行、中国人民銀行のほか、百貨店でも可能な場所があります。
街中には両替屋(香港のみ)もありますが、両替屋を利用する場合は、信頼できるところを選ぶ必要があります。
両替する際の注意点に、空港での両替は金額が制限される、深夜には両替所が閉まっている、祝祭日は銀行が休み、ホテルの両替は宿泊客限定、地方の銀行では両替できない、トラベラーズチェックの利用ができないホテルもある、などがあげられますので、両替の際には事前に調べておいた方が良いでしょう。
両替した元を再び円に戻す場合ですが、中国で両替をする際にもらったレシートが、再び円に両替するときに必要になります。また、再両替は、総両替額の半分程度しか行うことができません。
中国へ旅行に行く際のお金の話をしましたが、おすすめは主にトラベラーズチェックを利用し、現金は最小限に抑えることです。比較的手数料も安く、なにより安全です。旅行の際は、参考にしてみてください。
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